理事長 井芹 茂(天津医科大学客員教授)
近年、対処療法である西洋医学では解決できない領域を東洋医学で補う医師が増えてまいりました。また、健康保険の財政のひっ迫による医療費の負担増が引き金となり、自然環境の悪化やストレス社会の増幅による危機感も拍車をかけ、日本中の多くの方々が予防医学的な健康思考の生活改善を図りはじめました。元来誰もが持ち備えていた自然治癒力を活性化させ高めることのできるのが康復術(真の整体療術)です。これから加速度的に進む高齢化社会をいきいきと過ごしていただくためにも、健康回復や健康維持増進を目的とする真の整体療術の力が今以上に必要とされる時代になると考えています。国際総合健康専門学校の卒業生は全国で活躍していますが、その名声は高まるばかりです。学術交流提携先の中国天津医科大学での解剖学実習で人体の構造をしっかりと理解できる体制も整えてあります。
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