1年次に学んだ基礎を、実践でより身に染みこませていきます。
　週の大半は現場実習に行き、より実践的な体験をしていきます。

　現場実習では「けんこうかいふくの康複館」と提携していて、当校で学んだ実技をそのまま活かす事が出来ます。
　さらに、現場に出ている、先輩達の技術を目の当たりに出来、意見交換や技術交流をすることによって、校内だけでは学べない貴重な体験を
　することができます。

　また、テーピング理論・実習やカウンセリング、トレーナー論などスポーツの現場やお客様を相手にしたときなど、多くの場面を想定し、いろいろな場面で
　適切な対応ができる知識を身につけ、実践することによって本当の実力にしていきます。

　卒業後は、身につけた『実力』を活かし、即戦力として様々な現場で活躍しています。

　まずは、基本的な知識を身につけていきます。　
　授業は、座学と実習を繰り返すことにより、座学だけでは解りにくかった事、実習でやっている事の意味を理解しながら進んでいきます。
　
　座学では、西洋医学的な「解剖・生理学」や東洋医学的な「東洋医学概論」など幅広い視野で、健康について総合的に学んでいきます。

　実習では、康複術を中心に電子医療機器の取り扱い方法の実習も行います。

　学校生活と平行してクラブ活動に励む生徒も多数います。特に力が入っているのが「野球部」です。社会人野球クラブチームの国際総合伊勢原クラブ
　と提携しており、本格的な硬式での野球に取り組んでいます。また、現場実習としてトレーナーの勉強も出来るようになっています。